Ramble Market

アクセスカウンタ

zoom RSS 観劇日記「クロノス」(ネタバレ注意)

<<   作成日時 : 2005/12/19 22:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

先週末は演劇集団キャラメルボックスの「クロノス」を観て来ました。

原作は「クロノス・ジョウンターの伝説」(梶尾真治)の3部作のうちの
「吹原和彦の軌跡」の章だそうです。
原作を読まずに観たんですが、観終わったら原作を読みたくなったので
創り手側の狙いはひとまず成功ではないかと(^^)

不器用で情けなくて、でも一途で頑固な男(吹原)が
想いを寄せる女(来美子)を事故から救うために
時の神に挑戦するという哀しくて切ない物語でした。

以下、簡単にあらすじ&感想を記しときます。

(あらすじ)
主人公の吹原和彦は事故死した蕗来美子を救うために
極秘開発中の「物質を過去に転送する機械 クロノス・ジョウンター」で
事故の前の時間まで戻る。
しかし未来から来たなどということは突拍子もないため
信じてもらえずに時間流で未来へ戻される。

それでも再び過去へと向かう吹原。
過去と未来を行き来する度に、吹原はより遠い未来へ
飛ばされるようになり、身体は傷ついていく。
4度目でようやく来美子に信じてもらえるが
いざ脱出というところで時間流が襲ってくる。
とにかく逃げろという吹原に対し、来美子は再び
吹原が来てくれるまで待っていると告げる。

時間流で飛ばされた時代は2068年。
次に飛ばされて戻ってくるのは6037年である。
それは人類がいや地球が存在しているかどうかすら
分からない程の未来だ。
それでも吹原は再び過去へと向かう。
来美子に伝えてない想いがあるから。

(感想)
この物語のポイントは言うまでも無くクロノス・ジョウンターの
ギミックですね。
   @過去に滞在できるのは10分程度
   A同じ物質は以前戻った時刻より進んだ時刻にしか戻れない
   B未来に飛ばされる時間は逆行時間に対して等比的に増大する

過去へと戻るたびにより遠い未来へと弾き返す時間流。
それでも来美子を救うために過去へと向かう吹原。
何度未来へ弾き返されても諦めない吹原の一途で頑固な想いは
最終的には来美子に通じ事故から救うことができて
物語は終わっている。

しかしハッピーエンドとは思えない。
想いが通じたのも束の間、吹原は再び時間流に弾き返される
運命にある。弾き返される時代は6037年。
それは人類が、いや地球が存在しているかどうかすら
分からない程の未来である。

一方、来美子の方も同じだ。
吹原を信じて待った来美子だが、事故から救われたのも束の間。
目の前から吹原は再び消えてしまう。
そしておそらく2度と吹原は帰ってこれない。
それで来美子は幸せになれるのだろうか。

できることなら、このさき来美子はクロノス・ジョウンターで過去へ行き
吹原と幸せになる未来を創造して欲しい。
(そんな後日談を願ってしまう)

************************************************************
本日の日経平均・・・15,391.48円 (+218.41)
本日の保有銘柄・・・値上がり6/値下がり5/変わらず4 (−6.1)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
観劇日記「クロノス」(ネタバレ注意) Ramble Market /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる